三方よしの家づくり

家を1件建てるのに使う部品数はビスやネジまで入れると10万個とも言われています。(自動車が2万個、飛行機が100万個)また、そこに携わる人の数ですが、どこまで入れるかですが実際に現場に行く人をざっと数えても40人から50人くらいになります。

余談ですが、自動車の製造は最先端の技術で何年もかけ研究開発をして試験を何度も繰り返したものを最新の工場で行われます。トヨタの「改善」が有名ですが、そこまでしてもうまくいかないことが毎日のように沢山あると言います。一方住宅の製造はどうでしょうか。1件1件違うものを設計し、10万点にも及ぶ部品を調達し、ロボットではなく人間の手でしかも屋外でつくるのです。よく考えて見ると、至難の技を行なっているわけです。

Roots工務店には、「緑生会」という協力業者会という組織があります。この会は、職人さん達と良い家をつくるために勉強し互いに成長発展する事を目的とした会です。そこで6年前に家づくりに対する共通の理念を作成しようと全員で考えたのが「三方よしの家づくり」です。

三方よしの家づくり自体は私が考えたのですが、その中身をみんなで考えようと箇条書きに書き出してもらいました。その内容を見ると同じキーワードが沢山ありました。そのキーワードとは「感謝」「満足」「感動」「誇り」「喜び」でした。

そのキーワードを埋め込んで出来上がったのが「三方よしの家づくり」です。

つくり手よし(職人さん達)

作り手の一人一人が真心を込めて家づくりをする事により、買い手と売り手に感動を与え、心から喜ばれる家ができあがります。感動を与え、感謝される事により、仕事に誇りとやりがいが生まれ、技術力も高まり、さらに満足される仕事ができるようになります。

買い手よし(建て主)

買い手は、作り手と売り手と一体となって家づくりを共感・共有する事で、より満足度の高い家ができあがります。満足度が高く、健康で住みやすく、長持ちする家に住む事により、家族が幸せで健康な人生を送る事ができます。

売り手よし(私たち)

売り手は、自分の家を建てる気持ちで本当に良い家を提案し、作り手と買い手のパイプ役として、真心を込めて作り手と買い手が満足できる環境づくりをする事で、多くの人たちに感謝され、喜びと感動を与える事ができます。

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