Roots工務店では、昔の大工さんがやっていたようにヒノキの丸太から柱や梁をとり、残った材料でまずは床板や羽目板、階段材や手すりや棚板、そして枠材などをとります。
それでも残った部分や現場で出た廃材がたくさん出ます。Roots工務店ではそれらを『家のかけら』と名付け、Roots工房で様々な木工品として新たな命を吹き込みます。
さらにそれでも残った木材は、ウッドチップにして庭に敷き込んだり、ペレットに加工してピザ釜やストーブの燃料として利用しています。
Roots工務店は、ただ、良質の木材で良い家をつくるだけでなく、木材を徹底的に無駄にしないためにどうすれば良いかということを真剣に考えて家づくりをしています。