Roots工務店の家の構造体:強さと安心感を両立する天然素材の家づくり

家づくりにおいて、構造体は建物の強度や耐久性を決定づける重要な要素です。Roots工務店では、自然素材を活かした強靭な構造体を採用し、地震や風雨に対しても耐えられる強さと安心感を提供しています。今回は、Roots工務店の家が持つ構造体の特徴とその優れた性能についてご紹介します。


5寸角の太い柱で支える安心の構造

一般的な木造住宅では3.5寸(約10.5cm)角の柱が使用されますが、Roots工務店では5寸(約15cm)角の天然乾燥檜柱を採用しています。このような太い柱を使用することで、家全体の耐久性と安定性を大幅に向上させています。

  • 太さの違いによる強度:柱が太いことで、荷重に対する強度が増し、建物全体の安定性が高まります。特に耐震性能において、この太い柱が大きな役割を果たしています 。

Roots独自の「Blox工法」

Roots工務店の家づくりは、構造体をさらに強固にするために、独自のBlox工法を採用しています。この工法は、主要な柱の直下率を100%にし、建物の荷重をしっかりと地面に伝える設計になっています。

  • 直下率100%の強み:2階の柱の下に必ず1階の柱を配置し、荷重を均等に地盤へ伝達します。これにより、構造全体がバランスよく支えられ、地震や風の力にも強く耐えることができます。
  • 上下階の耐力壁の整合性:上下階で耐力壁を合わせることで、地震や台風などの横からの力にも耐えられる高い耐震性を実現しています 。

地震にも強い耐震構造

Roots工務店の家は、耐震性能にもこだわっています。独自のBlox工法に加え、使用する天然素材と高精度の施工技術により、耐震等級3相当の強度を実現しています。これは、建築基準法で定められている耐震基準の中で最も高いレベルであり、大地震にも耐える設計です。

  • 地震対策:Roots工務店では、これまでに発生した大地震においても、建物の倒壊は一切なく、壁のひび割れ程度で済んだという実績があります 。

現場施工による手仕事のこだわり

Roots工務店の家は、職人による現場施工によってつくられています。一般的な住宅では多くのパーツが工場で生産され、現場で組み立てられますが、Roots工務店では、現場で大工が一つひとつ丁寧に組み上げます。これにより、木材の特徴を最大限に活かし、強度と美しさを両立した構造体を実現しています。

  • 自然素材への対応力:扱いが難しい無垢材や天然乾燥檜も、経験豊富な職人が現場で加工することで、品質を保ちながらも美しい仕上がりを提供します 。

まとめ:Roots工務店の構造体の強み

  1. 天然乾燥檜を使用し、強度・調湿効果・耐久性に優れた構造体を提供。
  2. 5寸角の太い柱により、建物全体の強度を高め、地震にも耐えられる設計。
  3. Blox工法により、荷重をしっかりと地盤に伝え、地震や風に強い構造を実現。
  4. 現場施工による職人技で、自然素材を最大限に活かし、美しさと強さを両立した家づくりを実現。

Roots工務店の家は、自然素材と最新の建築技術を融合させ、強さと安心感を提供します。地震や自然災害にも耐えられる堅牢な家づくりを目指す方には、Roots工務店の家が最適です。


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Roots工務店では、構造体や耐震性能に関する無料相談を随時受け付けています。家の安全性を重視した家づくりをお考えの方は、ぜひお問い合わせください!

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