天然乾燥の檜について(その2)

実験その1

丁度社員の実家の建築計画が進んでいたとこだったので、急きょ天然乾燥檜に変更してもらい実験台?になってもらいました。

トラックから現場へ天然乾燥の檜の材料が到着した瞬間のなんとも言えない匂いは、20数年前に初めてカナダに行って初めてレッドシーダーの匂いを嗅いだ時とかぶりました。大工さんも材料を見て大興奮です。

ピンク色の木肌は天然乾燥の証です。

2017年9月に構造見学会を開催したところ、構造見学会では異例の61組という大反響で完成見学会も12月の大雪の最中、113組ものお客様が来ていただきました。

この建物は階段材や内装や建具も檜の柱や梁を取った残りを無駄なく使いってる総檜造りです。現在完成後1年が経ちますが、檜の香りも消える事なく、木材のソリや割れは想定してたよりも少なくて問題ありませんでした。この建物は猪苗代本社(Roots猪苗代)より10分くらいで事前にご連絡いただければ見学可能ですので是非一度ご覧いただければと思います。

実験その2

天然乾燥のデメリットとしてあげられるのが人工乾燥よりも含水率が下がらないために割れやソリが多く出ることが挙げられます。

社員の実家の結果は問題ないとの結果でしたが、きちんとした根拠を科学的に調べてもらいました。

結果は予想以上に素晴らしいものでした。(音が出ますので注意です。)

検査方法は、ふたつです。最初の黄色い機械では強度も測ります。わざと割れがひどい檜を選んで割れてても強度に問題がないことを調べることが目的です。

次に青いので含水率を測ります。わかりやすく言うと、CTスキャンの材木版みたいな機械で表面だけでなく材木の全ての含水率の平均を出すという日本にも数台しかないという優れものだそうです

結果は写真の通りです。わかりやすく説明すると、測ったプロの人がびっくりしてました。ちなみに乾燥期間わずか4ヶ月です。ちなみに、この数字だと天然乾燥でも正式にJAS認定が取れるそうです。

関連記事

最近の記事 おすすめ記事
  1. ライフサイクルコストについて

  2. 設計について

  1. 家の価格について

  2. 天然乾燥檜(ヒノキ)のログハウス

  3. 家はつくらない、幸せな暮らしをつくっている。

カテゴリー

アーカイブ

検索


TOP
TOP