私たちにしか出来ないこと
私たちだから出来ること

天然乾燥の檜

Roots工務店では、現在では有効に活用されていない直径30センチ以上の大径材の檜を丸太ごと購入し、まずは、柱や梁をとります。
そしてその残りの材料は、板張りの外壁材や内装に使う羽目板や床板、枠材、階段材、手すり材などをとります。
それでも余った端材は、端材と言わずに「家にかけら」という名前をつけて、直営の木工所で表札やコースターなどの小物を作ったり、薪ストーブの薪に使用するなど隅々まで無駄なく使用しています。
結果として、天然乾燥という手間と時間を変えながら、通常の杉などの柱は梁よりも大きな材料を使いながらコストアップを最小限にすること可能にしました。

Blox工法

天然乾燥の檜を現実化するには、Blox工法の確立が不可欠でした。
家の形が多様化した現代では、梁の長さや縦横の寸法などが様々で、プレカット業者は、樹種も含めれば数十種類の寸法の梁の在庫を大量に準備しなければいけないために製材コストも在庫負担も大変なのだそうです。
なので、短期間に乾燥できる人工乾燥が主流になったのです。
同じことを天然乾燥で行うには、膨大な在庫の檜を半年とか1年寝かせなければいけないので現実的ではありません。
Blox工法で家をプランすれば梁の規格も2〜3種類に絞れるので製材のコストも在庫負担も半分どころか10分の1くらいに削減出来たことにより通常では不可能だった天然乾燥が現実となりました。

オーダー家具

Roots工務店には直営の木工所Roots工房があります。
「ログハウスに似合う家具がなかなか見つからない。」というお客様の声から始まりました。
Roots工房では、一人ひとりのお客さまの暮らしに向き合い、ミリ単位で設計施工することが出来ます。キッチンやお風呂を新しくするだけではなく、リビングでの過ごし方やキッチンで行う家事など、日々の生活動線とお部屋の間取りを確認して、必要な場所に最適な収納を提案し、本質的な課題解決に取り組みます。

耐震性

私たちは、計算上の強さはもちろんですが、素人が見るだけでこれは丈夫だと一目でわかるようなつくりを重要視しています。
2016年6月の熊本地震では、長期優良住宅レベルの建物でも倒れたという事例がありました。
私たちは、熊本地震クラスの大地震が来ても「住み続けられる」強い住まいを建てるために、blox工法により、耐震等級3を上回る強度を実現しています。
2011年の東日本大震災では、震源地に近い浜通り地方にBlox工法で建てられた家は壁の小さなひび割れだけですんだという実績があります。
また、ログハウスについては、宮城県で津波で周りの家が流される中、ただ一軒のログハウスが残ったという例もあります。

耐久性

木造住宅・ログハウスともに、土台や柱、ログ壁などの主要な構造体には天然乾燥の良質な檜が使用されています。
また、仕上げ材はもちろん、下地材にも長持ちしないと考えられる建材は一歳使用していません。

小さい頃、家の中心にある柱に身長の記録を刻んだ経験は多くの人にあるかと思います。その柱の記憶かられぞれの成長に感慨深いものを感じ、また、その身長を刻んだ頃の思い出がよみがえってなんとも言えない気持ちになります。柱の色が変わるほどの年月を経て、その記憶の柱は子どもから孫の世代へ引き継ぎます。人一人の命には限りがあります。ですが、ものごとや知恵を受け渡し繋いでいく歴史の循環はものに託すことができます。

剛く悠しい造りは、何よりも暮らしに近いところでともに記憶を刻み、「長持ちするもの」を選び使い込んでいくことの喜びと意味を教えてくれます。だから、“あらわし”として見える構造とする、ということ、そしてその質感の変化を感じ取る感性がRootsの家への愛着を育むのです。

また、シンプルでバランスのとれた構造は、いつか訪れる家族構成の変化や暮らしに合わせて家のかたちを変える「リフォーム」のしやすさにつながります。例えば、将来家族が使わなくなったり、何らかの理由で住まなくなったとしても、他の誰かに自信を持って譲り渡せるだけの価値につながります。そうして、未来の暮らしを想像し、世代やつながりを超えて使える家もまた“剛さから生まれる悠しさ”です。

断熱性

Rootsの家は、寒冷地猪苗代で育ちました。

調湿+高気密高断熱

材料を伝わって建物内外の熱が移動するのを防ぐことを断熱といいます。 住宅に求められるのは、輻射、伝導、対流という熱の移動手段の内、特に伝導による熱の移動を防ぐ断熱性です。 複数の材料の特性を活かしたRootsの家の新築住宅は、高気密高断熱に加え、調湿効果も付加した高性能な建物です。

調湿+高気密高断熱の構成

木造住宅の断熱工法として一般的な「内断熱(充填断熱)」に、柱や梁など構造材の屋外面に設置する「外張断熱」を付加しています。 更に内断熱材には、自然素材からできた断熱材を採用することで、外壁内の湿気をコントロールする「調湿効果」を付加しております。

わずかな隙間にも確実に充填される事で高い気密性を保ち、素材の特性による高い調湿効果を発揮する充填断熱材「セルロースファイバー」 構造材の屋外面から建物をすっぽりと包み込む外張断熱材「ビーズ法ポリスチレンフォーム」

この調湿+高気密高断熱な性能で、建物劣化の要因である内部結露の発生を抑え、暑さや寒さから住まい手を守ります。

 

調湿+高気密高断熱の効果

内部結露の発生を抑えることで、建物の耐久性を高め、住宅の長寿命化を実現します。 また、アトピーの原因とされるカビ・ダニを低減し、健康的な住まいにします。

さらに調湿+高気密高断熱で建てた住宅は、内部の壁面温度のムラを少なくし、快適な室内環境をつくります。また、ヒートブリッジ現象(断熱材の切れ目に存在する柱などが熱を伝える現象)による熱損失が少なく、冷暖房効果が大幅に向上します。

調湿+高気密高断熱の家はHEAT20 G2 グレード (UA値=0.46W/㎡K)をクリア

 

断熱性能の高い家に住むと、健康になれる

一般社団法人 日本サステナブル建築協会が、平成26~30(2014~2018)年度にかけて行った、断熱改修による温熱環境の改善が、居住者の健康にどのような影響を与えるかについての調査では、暖かい家が住まい手の健康に貢献していることが明らかになってきました。

快適性

Rootsの家にとっての「健康」とは、他者への愛情であり、社会への願いであり、自然環境を想うことです。 では、「健康である」という状態が何をもたらすのでしょうか。まずは“安心して日々を過ごせる”ということ。あたたく美味しいご飯が食べれること、安心して眠れること、泣いたり笑ったり、いいことも嫌なこともすべてを受け止める精神を持っているということ。

「家」そのものにも、「人」そのものにも、生き抜く力を持ってもらいたい。

そのために「健康な家づくり」をしています。また、つくる人にも健康であってほしい、と願っています。家づくりにはそれはそれはたくさんの人が関わっています。家を建てる期間の約3ヶ月間。家をつくる大工さんやその他の施工業者にとっても、健康であって欲しいと願い、人体や環境に有害な物質は一切使用していません。誰にとっても安心・安全な「家」づくりによって心身ともに健康な状態を保ち、つくり手に感謝をし、家族を大事にする気持ちを大切に育みます。

日々幸せであること、日々心が豊かであること。
それは全て「健康な家づくり」が土台となって積み重なっていきます。

天然乾燥檜

Roots工務店では、現在では有効に活用されていない直径30センチ以上の大径材の檜を丸太ごと購入し、まずは、柱や梁をとります。
そしてその残りの材料は、板張りの外壁材や内装に使う羽目板や床板、枠材、階段材、手すり材などをとります。。
それでも余った端材は、端材と言わずに「家にかけら」という名前をつけて、直営の木工所で表札やコースターなどの小物を作ったり、薪ストーブの薪に使用するなど隅々まで一歳無駄なく使用しています。
結果として、天然乾燥という手間と時間を変えながら、通常の杉などの柱は梁よりも大きな材料を使いながらコストアップを最小限にすること可能にしました。

無垢フローリング

無垢フローリング材とは

樹木から削り出し乾燥させた天然の床材を無垢フローリング材といいます。
自然素材ならではの優しい質感と調湿効果による夏の快適な肌触り、温めた室内の温度が無垢フローリング材の空気層に蓄熱され、冬でも足もとが冷えにくいことなどが特徴です。また、月日と共に変わる色や日常生活でつく跡は、自然素材ならではの素材の味わいとなります。

生きている無垢材。私たちが無垢材をおすすめする理由

生きている無垢材
自然素材の無垢材に触れてみると、まずその肌触りの良さが伝わってきます。昔の家の縁側はどこも無垢材でつくられており、暑い夏の日にはだしで歩くとひんやりとして気持ちがよいものでした。そこには、自然に汗を吸って温度を調節してくれる木の性質が関係しています。無垢材は大気が乾燥すれば水分を吐き出し、湿度の高い時は水分を吸い込むことで快適な湿度に調整してくれる働きをもっています。

加えて、無垢材には目にやさしいさまざまなカタチの木目、冬でもじわっとあたたかい木の感触、懐かしささえ感じるやさしい香りなど木には人に癒しを与えるたくさんの効果があります。自然素材の木のやさしさを実感できる家、それがRootsの家です。

西洋漆喰

西洋漆喰とは

天然の石である石灰岩を原材料とする自然素材の仕上げ材で、室内の天井や内壁に使用します。
多孔質なため消臭効果に優れ、高い調湿性で温熱環境を快適に保ちます。また、強アルカリ性による抗菌効果で室内空気を清浄に保ちます。
左官職人がつける模様は、工業化製品にはない手仕事ならではの美しい仕上がりを見せます。

「西洋漆喰」は、スペイン産の石灰を主成分とした天然無機質の自然素材100%です。西洋漆喰の主成分は石灰です。 アルカリ性である石灰には強い殺菌作用があり、 化学物質を吸収したりホルムアルデヒドを分解する作用があります。 化学物質過敏症やアレルギー性疾患のある方にもお勧めできる塗壁材です。ヨーロッパでも古くから教会やお城、住宅などに使われてきた自然素材「西洋漆喰」。

それは、ヨーロッパの大地そのものが自然の石灰岩で覆われており、漆喰の主成分である石灰が豊富に入手できたからでもあります。

ヨーロッパは石の文化です。

ヨーロッパでの漆喰の歴史は古く、古代エジプト時代には既にあちこちで漆喰が使われ ていた形跡があるようです。
西洋漆喰も100年以上の耐久性が有りますが、その製法は簡単で原料の生石灰を焼 いて消石灰を作り、この消石灰に骨材・無機の色粉・セルロースファイバー等を混ぜたものです。アクリル樹脂系のものは一切含まれておりません。

設計コンセプト

「2階の柱の下に柱がない?」

 まずは、家の丈夫さは柱や梁の構造体にあると考えます。
熊本地震で現行法の耐震基準(熊本地震程度では崩壊しない)を満たしていても崩壊した家があったことは業界でも大問題になりました。(NHK あなたの家が危ない)
原因は建築士と現法制度にあると考えます。
ほとんどの設計士が家をプランする時に構造を後回しにして間取りを優先させます。
極端に言えば後回しというよりも構造を全く考えずに家をプランしている設計士がほとんどでなのが現状です。
構造を考えるのは設計士ではなくプレカット屋さんというのが通例になってしまってるくらいです。
理由は、現在の家は構造体が壁に隠れてしまうため、バランスが悪くても柱の直下率が低くても構造計算上OKであればどうでもいいのです。
日本の古民家や英国や北米のティンバーフレームのような柱や梁が表されている家ではバランスがとれていない柱や梁の配置は見た目も悪いのでそういうわけにはいきません。自ずと柱を均等にバランスよく配置し、中央付近には大黒柱を設け、2階の柱の下には柱があるという当たり前の構造になりました。
結果として、現在のように丈夫な基礎ではなく、壁がなく襖だらけで筋交いもほとんどない家が大きな地震でもほとんど崩壊していません。
Rootsの家の柱や梁の主要構造体は、表しでシンプルに均等にバランスよく配置し、2階の柱の下に柱があるという主要な柱の直下率を100%を基本として建てられています。

1.構造
シンプル・バランス・直下率(主要柱直下率90%以上)

2.健康
健康素材・無垢材・断熱

3.長持ち
本物素材・天然乾燥・スケルトンインフィル

丸太組構法

ログハウスと呼ばれ、樹皮を剥いだだけの丸太材を水平に積み重ねて壁を構成していくハンドカット工法や、工場で製材された角材や丸材を水平に積み重ねて壁を構成していくマシンカット工法があります。

壁材が交差する部分は、相互の材を交互に組み合わせていきます。材を積み重ねる際にダボやボルトを入れて耐震性を高めています。

古くは、奈良の正倉院に見られる「校倉(あぜくら)造り」や欧米諸国や山間部に建てられていたり、リゾート地に建築実績の多いログハウスですが、最近では、住宅地の建築実績も多くなっています。

設計基準の解説書としては、(一社)日本ログハウス協会から「丸太壁構法技術解説及び設計・計算例 (2003年版)」が出ています。

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