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冬の思い出を掃除する。薪ストーブと長く付き合う「春のひとしごと」

今年は例年よりだいぶ早い桜シーズンの猪苗代でした。
花は散り、輝かしい新緑の世界に近づいてきましたよ。

寒い冬、家族を芯から温めてくれたストーブに「ありがとう」の気持ちを込めて行いたいのが、シーズン終わりのお手入れです。

灰は「全部」捨てなくてもいい?

まずはストーブの中に溜まった灰の掃除から。 実は、薪ストーブの灰は少しだけ底に残しておくと、来シーズンの焚き始めに「火床」となって、ストーブの底を守り、燃焼効率を助けてくれる役割があります。

ですが、春から夏にかけての休止期間は、湿気を吸ってサビの原因になることもあるので、一度きれいに取り除くのがおすすめです。 (ちなみに、溜まった灰はアルカリ性なので、お庭の土に混ぜると植物の栄養にもなります)

ガラスを磨いて、また来年の灯火を待つ

薪がはぜる様子を楽しむ「窓ガラス」。ここに煤(すす)がついていると、せっかくの火の癒やしが半減してしまいます。 専用のクリーナーもありますが、「湿らせた新聞紙にストーブの中の白い灰をちょっとつけてこする」だけでも驚くほどピカピカになります。

袖にすすが付かないように、お洋服は気を付けて作業をおこなってくださいね。

煙突掃除は、家の「健康診断」

そして一番大切なのが、煙突の掃除です。 「煙突が詰まるとどうなるの?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一冬分の煤をしっかり落とすことは、火災を防ぐだけでなく、ストーブの寿命を延ばすことにもつながります。

煙突の中の状態を見ることは、その冬の「薪の乾かし方」や「燃やし方」が上手だったかどうかの、答え合わせにもなります。

煙突の形状や長さによっては危険な作業になりますので、無理せず、専門の業者さんに依頼することをおすすめしております。Rootsから手配依頼をすることも可能ですのでお気軽にご相談ください。

Rootsでお世話になっている㈱ventの風間さん


ボタン一つで暖まるエアコンと違って、薪ストーブは確かに手間がかかります。 薪を割り、運び、火をおこし、こうしてお手入れをする。

でも、そのひと手間があるからこそ、冬の日のあの「じんわりとした温もり」が、何物にも代えがたい贅沢に感じられるのだと思います。 天然乾燥のヒノキが時とともに飴色に変わるように、薪ストーブもまた、お手入れを繰り返すことで、お家の一部として味わいを増していきます。

「手間」を「愛着」に変える暮らし。
薪ストーブ持ってないけど興味ある、そんな方はぜひRoots工務店へご相談ください。
楽しい薪ストーブライフになるようお手伝いさせていただきます。

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