Roots工務店の家は、樹齢70年以上の国産檜、その命を宿した柱と梁に守られて、時を重ねていきます。天然乾燥でじっくりと整えた木は、余計な力を抜き、木の芯に眠る力を目覚めさせます。その強さは、自然が生み出したもの。だからこそ、私たちは木の声に耳を澄まし、一本一本の個性を感じ取りながら、暮らしを支える骨格へと組み上げます。木の香り、ぬくもり、触れるたびに感じるやさしさ。それは、住む人とともに呼吸し、季節を巡り、時を経て深まる、育む家の証です。新建材に頼らず、自然素材と人の手で丁寧につくられるその家は、新しさの中に懐かしさが息づき、家族の暮らしをそっと守り続けます。
私たちは、贅沢に天然乾燥の良質な檜を使いながら、一般的な木造住宅と変わらない価格で家を建てています。その秘密は、一本の丸太を余すことなく使い切る、Rootsだけの知恵と工夫にあります。
大径の檜から切り出される柱や梁は、家の骨格を支え、その残りは階段や手すり、羽目板、フローリング、枠材へと姿を変えます。そして、最後に残った小さな端材でさえ、「家のかけら」としてRoots工房で新たな命を宿します。コースターや表札、手のひらに収まる小さなかけらに、木のぬくもりと暮らしの物語が込められます。
自然の恵みを無駄にせず、木と人が共に生きる家づくり──それがRootsの誇りです。
Rootsの家は、贅沢に天然乾燥の良質な檜を使いながら、一般的な木造住宅と変わらない価格で建てられます。その秘密は、一本の丸太を最後の一片まで大切に使い切る、Rootsならではの知恵と工夫にあります。
樹齢を重ねた大径の檜から、家の骨格となる柱や梁を切り出し、残った材は階段や手すり、羽目板やフローリング、枠材へと形を変え、暮らしの中で息づきます。そして、最後に残された小さな端材も、Roots工房の手で「家のかけら」として再び生まれ変わります。コースターや表札、ささやかな日用品に姿を変え、木のぬくもりを手のひらに届けます。
木を無駄にしない。木と共に生きる。──それがRootsの家づくりです。
柱や梁をシンプルでバランスよく配した家は、家族のかたちが変わるたびに、その姿もまた変えていける余白を持っています。暮らし方が変わり、部屋の使い方が変わる日がいつか訪れても、その変化をやわらかく受け止め、無理なく形を変えていける強さと優しさを秘めています。
そして、もしこの家を自分たちが使わなくなったとしても──誰かの新たな暮らしを支える家として、胸を張って譲り渡せる。そんな確かな価値が、この家には息づいています。
時を超え、世代を超え、家族の物語をつないでいける家。それが、剛さから生まれる悠しさ。Rootsの家づくりが目指す、未来への贈り物です。
私たちは「家」にも「人」にも、長く生き抜く力を持ってほしいと願っています。だから、私たちがつくる家には、健康を脅かすような有害な物質は一切使いません。自然の恵みをそのままに、誰にとっても安心で、安全で、心地よい空間をつくること。それが、Rootsの家づくりです。
そんな家の中で、家族が笑い合い、毎日を健やかに過ごし、心豊かに生きていけるように。そして、手をかけてくれたつくり手への感謝を忘れず、家族を大切に想う気持ちが、静かに育まれていくように──。
日々の幸せも、心の豊かさも、すべては「健康な家づくり」という土台の上にそっと積み重なっていきます。
私たちが独自に磨き上げてきた設計コンセプトから生まれる家の外観は、余計なものを削ぎ落とし、木や土の質感を素直に活かした、シンプルで凛とした佇まいを持っています。
このシンプルさこそが、流行に流されることなく、時を重ねるごとに味わいを深め、暮らしに静かな美しさを添えていきます。
さらに、無駄を省いたデザインは、長い年月の中でのメンテナンスの手間やコストを大きく減らし、ずっと心地よく暮らし続けるための土台にもなります。
外壁は、塗壁か板張りからお選びいただけます。どちらを選んでも、自然素材が持つ風合いが、時を経てより深く、より豊かに育まれていきます。
私たちの家づくりは、1990年、雑誌を片手に、見よう見まねでつくった一棟のログハウスから始まりました。
自然と向き合い、木の命を感じながら、手探りでつくったその家には、丈夫で長持ちすること、住む人の健康を守ること、そして「本物」をつくることへの強い想いが込められていました。
Rootsの家づくりの原点は、いつだってこのログハウスにあります。
そして2023年。私たちは木造住宅で培った天然乾燥の技術と知恵を、再びログハウスづくりに注ぎ込みました。
日本で唯一無二の「天然乾燥の檜」でつくるログハウス──それが「ROOTSLOG」です。
時を経て深まる木の表情と香り、触れるたびに感じるぬくもりが、家族の暮らしをやさしく包み込みます。
「ROOTSLOG」は、世界最古の木造建築である法隆寺や正倉院と同じ、天然乾燥された檜でつくられます。
山の中で静かに年月を重ねた檜は、伐られた後もなお生き続け、100年、200年と少しずつ強さを増し、やがて1000年が経っても、その強度はほとんど変わらない──そう言われています。
私たちは知っています。
日本の家が短命になった理由の一つは、時間をかけて木の力を引き出す「天然乾燥」の知恵を忘れ、早く、安くを優先した人工乾燥材が主流になってしまったことだと。
だから私たちは選びます。
檜が育んできた時間をそのまま家の力に変えるために、天然乾燥という、遠回りに見えて確かな道を。
ROOTSLOGは、100年先の家族の笑顔を思い描きながら、今を生きる私たちから未来への贈り物として、檜の命をそっと手渡す家です。
「ログハウス」と聞くと、多くの人が思い浮かべるのは──別荘、山小屋、寒さ、手入れの大変さ、高価なもの……。
どこか特別で、日常から遠い存在のようなイメージがありました。
けれどROOTSLOGは、その固定観念をやさしくほどきます。
天然乾燥された檜を贅沢に使い、木造住宅で磨き上げた断熱技術や、家族の暮らしに寄り添う間取りの知恵を組み合わせることで、これまでのログハウスが抱えていた“住みにくさ”をひとつひとつ丁寧に解きほぐしました。
ROOTSLOGは、ログハウスでありながら、暮らしに根ざした家。
木のぬくもりに包まれ、安心して、心地よく、日々を重ねていける場所です。
これまでのログハウスのイメージを超え、木と共に暮らす新しい価値を届ける──それがROOTSLOGの誇りです。
ログハウスと聞くと、誰もが気になるのは「手入れの大変さ」や「外壁の耐久性」。
でも、Rootsのログハウスは、その心配さえ、そっと包み込みます。
結論から言えば──天然乾燥された檜でつくられたログハウスは、一般的なサイディングの家よりも、ずっと長持ちし、メンテナンスの手間もかかりません。
その理由は、古くから私たちの暮らしのそばで、木が静かに証明してくれています。
近所の神社に佇む木の柱、千年以上の時を越えてなお、檜の香りを纏う正倉院や法隆寺。
それらが教えてくれるのは、「天然乾燥の檜は、時間を超えて強さを増し、家族をずっと守り続ける」ということ。
木の力を信じること。
自然の時間に寄り添うこと。
Rootsはそんな家づくりを、大切にしています。
「木は燃えない。」──そんな言葉を信じがたいと思うかもしれません。けれど、ROOTSLOGの天然乾燥檜の壁は、火にさらされても表面がゆっくりと炭化するだけで、その芯は燃えずに残ることが実験で証明されています。
ROOTSLOGは、45分耐火の性能を持つ準耐火構造として大臣認定を取得しており、準防火地域でも建築が可能です。つまり、家族を守るその強さは、法律にも、実験にも裏打ちされています。
そして、「地震に強い」という信頼も。
私たちは、実際に巨大地震レベルの1.5倍の揺れを加える実験を行いました。大きく揺れる建物の中で、木はしなやかにたわみ、力を分散し、すべてを受け止めました。
その後、わずかな傾きと小さな亀裂が数か所残るのみで、ROOTSLOGは堂々とその姿をとどめていました。
火にも、揺れにも、自然の力と向き合い、しなやかに抗う家。
ROOTSLOGは、家族を守り、未来へつなぐ力を持つ、木の命が宿る家です。
Roots工務店のリノベーションは、ただ古いものを新しくする作業ではありません。
大切にしているのは、「温故知新」という心。
これまで積み重ねてきた家族の記憶や、木の香り、時の流れが育んだ深い味わい──そんな古き良きものはそっと残しながら、新しく生まれ変わる部分には、とことん快適に、そしてカッコよくというエッセンスを注ぎ込みます。
Rootsがこれまで培ってきた確かな技術力と提案力は、Roots猪苗代スクールエリアやRoots猪苗代レイクエリアでも惜しみなく発揮され、暮らしの中で「もっとこうしたい」という想いを形にしています。
自然素材と人の手が紡ぐ、新築と同じクオリティのリノベーションで、これからの暮らしをもっと健康に、もっと心地よく。
Roots工務店は、そんなリフォームをお届けしています。
Roots工務店のリノベーションは、ただ古いものを新しくする作業ではありません。
「まるで新築のように」──でも新築には決して生まれない、時を重ねた家だけが持つ深い味わいをそっと残しながら、暮らしに新しい息吹を吹き込む家づくりです。
外壁から内装まで、まるで新築のような美しさと、木の癖や表情を読み取り、ひとつひとつの素材に耳を傾ける熟練の職人たちの手仕事。見えない部分にまで心を配り、確かな技術と長年の経験が、その一棟一棟に息づいています。
新築と見分けがつかない美しさ。新築と変わらない耐久性と快適性。
それでいて、新築よりも2割から3割コストを抑えた、賢い選択。
Roots工務店だからできる、家族の記憶と時間をつなぎながら、暮らしを育む「本物のリノベーション」です。
外壁リフォームは、ただ見た目を美しくするだけではありません。
Roots工務店がご提案する外壁リフォームは、30年以上の耐久性を誇り、暮らしの安心を長く守ります。
一般的な外壁塗装では10年から15年での塗り替えが必要とされますが、Rootsの外壁リフォームは、自然の力と確かな技術を融合させ、時を重ねるほどに美しさが増す外壁を育みます。
さらに、既存の外壁をそのまま生かす施工方法により、無駄な解体を減らし、コストダウンを実現。
廃材を出さず、自然への負担を減らすことで、家づくりを通じて環境へのやさしさも大切にしています。
Roots猪苗代レイクエリアの外壁をはじめ、これまで積み重ねてきた事例の数々もご紹介できます。
時を超えて家族を守り続ける、そんな外壁リフォームをお届けしています。
暮らしの中で、「もっとこうだったらいいのに」と思う瞬間は、ふとしたところにあるものです。
中でも「収納」への不満は、多くのご家族が抱える悩みのひとつ。けれどRoots工務店は、ただモノをしまう場所を増やすことを目的にはしません。
私たちが目指すのは、暮らしに寄り添う収納。
日々の家事や動線、家族それぞれの過ごし方、キッチンでの手の動きひとつまで、丁寧に耳を傾け、必要な場所に、必要なだけの収納を、ミリ単位で形にしていきます。
その想いを支えるのが、直営の木工所「Roots工房」。
熟練の職人が、木の声を聞きながら手仕事で仕上げる収納家具は、単なる箱ではなく、暮らしの一部として、日々をやさしく支えてくれる存在になります。
Rootsの収納リフォームは、家族の暮らしに寄り添い、心地よい空間をつくり出すためのものです。
「しまう」ではなく「暮らしを育む」収納を──。
それがRootsのこだわりです。
Roots工務店には、暮らしに寄り添う家具を生み出す直営の木工所があります。
はじまりは、お客様の「ログハウスに似合う家具が見つからない」という声から。
それなら私たちがつくろう、と、職人たちは木と向き合い、手を動かし、暮らしの中に自然と馴染む家具を一つひとつ丁寧に仕上げてきました。
オーダーキッチンや洗面化粧台、食器棚はもちろん、たった一枚の棚板からでも、そこに暮らす人の使い方や動線、家族の時間に合わせて設計し、世界にひとつの「暮らしのかたち」をつくります。
Roots工務店が目指すのは、家を建てるだけではなく、そこで紡がれる毎日の暮らしが心豊かであること。
手仕事から生まれる質の良い生活道具、暮らしのヒントになる体験の提案を通じて、暮らしに寄り添うパートナーでありたいと願っています。
コンテンツ下部に表示するキャッチフレーズ
車やバイク、道具や趣味の時間を大切にするための場所──Roots工務店がつくるガレージや小屋は、ただの収納スペースではありません。
天然乾燥の無垢材でつくられたその空間は、木の香りとやさしい手触りに包まれ、モノをしまうだけでなく、家族の時間や夢を育む、もうひとつの居場所になります。
庭の片隅にそっと佇む小さな小屋は、時には作業場に、時には秘密基地に。季節の風や光を感じながら、暮らしに彩りを添え、使うたびに愛着が深まっていきます。
Roots工務店のガレージと小屋は、自然素材と手仕事の力で、家族の物語を育む「小さな家」。
大きな家の一部として、暮らしのそばで静かに寄り添います。
リビングの窓から眺める庭の緑は、春の芽吹き、夏の深い緑、秋の紅葉、冬の静けさ──季節ごとに表情を変え、日々の暮らしにそっと四季の移ろいを届けてくれます。
庭のハーブや果実を料理に添える楽しさ、枝葉や花を部屋に飾る喜び、手入れをしながら漂う香りに癒されるひととき──植物の恵みは、暮らしの中で心をほどき、豊かさを育みます。
Roots工務店は、そんな自然の力と暮らしが心地よく寄り添う庭を、ひとりひとりのライフスタイルに合わせてご提案しています。
植栽の配置、テラスや塀、駐車スペース──外部空間もまた、暮らしの一部。
日々の風景に溶け込みながら、季節の変化や小さな幸せを感じられる庭づくりを大切にしています。