PASSION
私たちの家づくりは、1990年、1棟のログハウスから始まりました。
国産の無垢材や自然素材にこだわり、一本の木を余すことなく活かしながら、
丈夫で長持ちして、住む人にとって本当に健康で心地よい住まいを届けること。
それが私たちの原点であり、これからも変わらぬ信念です。
私たちは、1棟のログハウスから始まり、35年以上にわたり自然とともにある家づくりを続けてきました。
国産の無垢材や自然素材にこだわり、一本の木を余すことなく活かしながら、丈夫で長持ちして、住む人にとって本当に健康で心地よい住まいを届けること。それが私たちの原点であり、これからも変わらぬ信念です。
原 点

始まりは1棟のログハウス
1988年6月、私が21歳のとき、世界的なクライマーであった田部井淳子さん、山田昇さんらとともに、北米大陸最高峰(標高6,190m)マッキンリー(デナリ)に挑みました。
2人からの勧めを受けて、登頂の先にさらに、日本人として初めて(世界で2人目)、山頂から最大斜度50度のレスキューガリー(Rescue Gully)を経て、ランディングポイントまでの全行程をスキーで滑降する挑戦に成功しました。
その麓にあった、入山手続きをする事務所の重厚なログハウス。自然と共に在るその佇まいに、私は心を奪われました。
帰国後、父が事故で重度の障がいを負い、家族は大きな転機を迎えました。父の介護のために自宅の建て替えが必要となった時、私が選んだのは、あの北米で出会ったログハウスでした。
建築の知識も経験もない中、本を片手に、友人達の手を借りてつくりあげた一棟のログハウス。
それは家族の幸せを再生する「場」であり、私たちの人生を支える「根=Roots」となりました。
この経験こそが、Roots工務店の原点です。
始まりは1棟のログハウス
1988年6月、私が21歳のとき、世界的なクライマーであった田部井淳子さん、山田昇さんらとともに、北米大陸最高峰(標高6,190m)マッキンリー(デナリ)に挑みました。
2人からの勧めを受けて、登頂の先にさらに、日本人として初めて(世界で2人目)、山頂から最大斜度50度のレスキューガリー(Rescue Gully)を経て、ランディングポイントまでの全行程をスキーで滑降する挑戦に成功しました。
その麓にあった、入山手続きをする事務所の重厚なログハウス。自然と共に在るその佇まいに、私は心を奪われました。
帰国後、父が事故で重度の障がいを負い、家族は大きな転機を迎えました。父の介護のために自宅の建て替えが必要となった時、私が選んだのは、あの北米で出会ったログハウスでした。
建築の知識も経験もない中、本を片手に、友人達の手を借りてつくりあげた一棟のログハウス。
それは家族の幸せを再生する「場」であり、私たちの人生を支える「根=Roots」となりました。
この経験こそが、Roots工務店の原点です。
想 い

家族が、自然を感じながら健康に暮らせる住まいを
不幸のどん底だった家族に希望の灯をともしてくれたログハウス。
「いつまでも、家族が健康で幸せに暮らせる家をつくりたい。」
父の事故をきっかけに芽生えたこの想いは、年月を経た今も、変わることなく私たちの家づくりの中心にあります。
Roots工務店では、どの一棟も、
「自分の家だったら」「大切な人が住む家だったら」
と自問しながら、一人ひとりが心を込めて建てています。
見えない部分にこそ真摯に向き合い、長持ちしない使い捨てのような建材や、健康を損なう素材は使いません。
自然素材と職人の手仕事が生む、住むほどに愛着の湧く家を、一棟一棟お届けしています。
私たちは、ただ「良い家」をつくるだけではありません。
家を通して、「自然とつながり、人とつながり、心が豊かになる暮らし」を届けたい。
だから私たちは、「自然と人が調和する未来をつくる会社」でありたいと考えています。
家族が、自然を感じながら
健康に暮らせる住まいを
不幸のどん底だった家族に希望の灯をともしてくれたログハウス。
「いつまでも、家族が健康で幸せに暮らせる家をつくりたい。」
父の事故をきっかけに芽生えたこの想いは、年月を経た今も、変わることなく私たちの家づくりの中心にあります。
Roots工務店では、どの一棟も、「自分の家だったら」「大切な人が住む家だったら」と自問しながら、一人ひとりが心を込めて建てています。見えない部分にこそ真摯に向き合い、長持ちしない使い捨てのような建材や、健康を損なう素材は使いません。自然素材と職人の手仕事が生む、住むほどに愛着の湧く家を、一棟一棟お届けしています。
私たちは、ただ「良い家」をつくるだけではありません。
家を通して、「自然とつながり、人とつながり、心が豊かになる暮らし」を届けたい。
だから私たちは、「自然と人が調和する未来をつくる会社」でありたいと考えています。
Roots猪苗代

人と自然が調和する、未来を目指して
2015年、磐梯山のふもと、小川のせせらぎが響く森の中に「健康な家、本物と育てる暮らし」をテーマに「Roots猪苗代」は生まれました。
そこには、「健康な家」だけではなく、「本物の暮らし」を届けたいという願いが込められました。
そして、様々なご縁が重なり、2020年には、廃校となった旧山潟小学校をリノベーションし、Roots猪苗代スクールエリアとして再出発。また、2023年には、歴史的建築物で日本文化遺産でもある一本の水路安積疏水の旧ポンプ場跡地をリノベーションし、「Roots猪苗代レイクエリア」を開設しました。
二つの社会的に意義のある建築物に再び命を吹き込む機会が与えれられたことは、工務店としての誇りです。
私たちの歩みは、自然とともにある場所を大切にし、その価値を次世代につなぐ挑戦でもあります。
「家」「庭」「暮らし」「食」「遊び」「芸術」
暮らしを豊かにするすべての要素を自然の循環の中で捉え、各専門家たちと手を取り合いながら、調和ある未来を丁寧に紡いでいきます。
人と自然が調和する、未来を目指して
2015年、会津磐梯山のふもと、小川のせせらぎが響く森の中に「健康な家、本物と育てる暮らし」をテーマに「Roots猪苗代」は生まれました。
そこには、「健康な家」だけではなく、「本物の暮らし」を届けたいという願いが込められました。
そして、様々なご縁が重なり、2020年には、廃校となった旧山潟小学校をリノベーションし、Roots猪苗代スクールエリアとして再出発。また、2023年には、歴史的建築物で日本文化遺産でもある一本の水路安積疏水の旧ポンプ場跡地をリノベーションし、「Roots猪苗代レイクエリア」を開設しました。
二つの社会的に意義のある建築物に再び命を吹き込む機会が与えれられたことは、工務店としての誇りです。
私たちの歩みは、自然とともにある場所を大切にし、その価値を次世代につなぐ挑戦でもあります。
「家」「庭」「暮らし」「食」「遊び」「芸術」
暮らしを豊かにするすべての要素を自然の循環の中で捉え、各専門家たちと手を取り合いながら、調和ある未来を丁寧に紡いでいきます。
最後に
Rootsという名前には、「原点」「根を張る」「生きる力」が込められています。
自然のリズムに耳を澄まし、人の命の営みに寄り添いながら、一本一本の木が年輪を重ねるように、私たちもまた、地域社会に必要とされる存在へと、少しずつ成長していきたいと願っています。
これからも、「自然と人が調和する未来」を皆様と共に創り上げていきます。
どうぞ、私たちの挑戦にご期待ください。
人と自然が調和する、未来を目指して
Rootsという名前には、「原点」「根を張る」「生きる力」が込められています。
自然のリズムに耳を澄まし、人の命の営みに寄り添いながら、一本一本の木が年輪を重ねるように、私たちもまた、地域社会に必要とされる存在へと、少しずつ成長していきたいと願っています。
これからも、「自然と人が調和する未来」を皆様と共に創り上げていきます。
どうぞ、私たちの挑戦にご期待ください。
代表取締役 長谷川 真児