本宮市で建築中のRootsの家が上棟を迎えました。
青空のもと、木の香りが広がる現場。


職人たちはクレーンの動きに注意を払いながら真剣に作業を進めます。
少しずつ骨組みが立ち上がり、家の輪郭が浮かび上がってきました。

今回のRootsの家は、一部の梁をログビルダーがデザインし、手作業で加工しました。
木の癖を見極めながら、慎重に、そして大胆にチェーンソーを入れ、そこからはとにかく磨いて磨いて。



まっすぐな線を描くのではなく、木がもつ“表情”を活かしながら形をつくっていく。
「この家が完成したとき、お客様が喜んでくれたら」――そんな思いで、丁寧に仕上げた特別な梁。


お施主様の想いがつまったお住まいが完成するまでもうしばらく。
一つひとつの工程を大切に進めてまいります。
お施主様、引き続きよろしくお願いいたします。
コメント