来場予約 お問い合わせ アクセス

日本一の現場を目指して

私たちRoots工務店は「日本一の現場」を目指し、日々の仕事に取り組んでいます。良い家づくりは、設計や施工の技術だけでなく、現場の環境づくりから始まると考えているからです。

先日も社内のスタッフが現場に入り、より綺麗で安全な現場になるよう整備活動を行いました。

まず、危険箇所を明確にするために注意喚起のPOP貼り出し。小さな段差や資材の端、足場がぶつかりやすい箇所など、普段は見過ごしてしまいそうな部分を一つひとつ確認し、作業をする職人さんだけでなく、施主様やご家族が安心して現場を見学できるよう工夫しています。

また、玄関前には人工芝を敷き、土足による汚れを防止しました。お引き渡し前のお住まいを大切に守るための小さな取り組みですが、「きれいに使おう」という意識づけにもつながります。

さらに、大工さんと一緒に資材や道具の位置を決め、整理整頓を徹底。必要なものがすぐに見つかる現場は作業効率を高めるだけでなく、無駄な動きや事故のリスクを減らします。現場に携わるすべての人が気持ちよく働ける環境は、そのまま仕事の質にも直結すると考えています。

私たちがこうした活動をしているのは、ただ「きれいな現場」を目指すためではありません。その先にある「良い家」をつくるためです。

私たちの考える「良い家」とは、お客様が喜び、職人や業者が感謝されやりがいを感じ、そして私たち工務店自身も「もっと良い家を建てたい」と向上心を持てる家です。まさに「三方良し」の家づくりこそが理想だと信じています。

現場は、お客様にとってはこれからの暮らしを形づくる大切な場所であり、職人にとっては技術を発揮する舞台です。だからこそ、現場を整えることはお客様への誠意であり、職人への敬意でもあります。

現場を訪れた際に「きれいですね」「安心して見学できます」と言っていただけることは、私たちにとっても大きな励みです。

これからも「日本一の現場」を目標に、整理整頓・安全管理・清掃活動を徹底し、誰もが気持ちよく過ごせる現場づくりを続けていきます。そしてその積み重ねが、「良い家」という形となってお客様の暮らしに寄り添っていくことを願っています。

COLUMN

関連する記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

RETURN TOP
来場予約 お問い合わせ